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人工がバレるから存在証明を出さない? 追記:特許の詳細

★2024/03/12追記
今でもこのようなツイートを見かけます👇
人工ウイルスの動かぬ証拠とされる「特許」です。


(ツイート例)
ウイルスには特許番号があります。
つまり人為的に作られた物だという事です。
発見した物に特許は取れませんからね。

👆の画像はこの英語オリジナル👇から手打ちで写したものと思われ、記載ミスや省略があります。

こちらにも記載ミスはありますが、番号で特許を検索し、出て来た分を掲載します。


【エイズ】
「四酸化三銀分子結晶デバイスを用いたAIDSの硬化方法」
➡人工ウイルスの特許ではない
※細かく言えばAIDSはウイルス名ではありません。


【H1N1】
「インフルエンザA型H1N1亜型特異的アプタマーとその応用」
➡「ウイルス」検出方法の特許であり、人工ウイルスの特許ではない


【エボラ】
「ヒトエボラウイルス種ならびにその組成物および方法」
➡人工ウイルスの特許ではない


【豚インフル】
➡上のエボラと同内容の別ページ(?)


【BSE】(ウイルスではありませんよね)
➡出ない


【ジカ】
➡ページはアメリカのサイトATCCの「ジカウイルス株」販売ページであり、特許ではない
※Isolation(分離)とあるので当然細胞培養したもの
※画像にはATTCとありますが、こんなに大きく書き間違えるはずがないと思います(Tがくっついているところもわざとらしい)。ウイルスではないBSEを混ぜてもいることもあり、これは意図的な引っ掛け画像ではないかと思います。


【SARS】(1)
2つ出ていますが、最初のこれが「ウイルスの特許」として典型的な例かと思います。

>本発明は、推定コロナウイルスであるSARSウイルスのゲノム配列の一部を提供し、例えば、SARSウイルスに関連する様々な疾患の診断、予防、または治療に使用することができる新規な核酸およびアミノ酸配列を提供する。
➡特許と言ってもゲノムに与えられたもの、
しかもそれは【推定ウイルス】のゲノムのそのまた一部。
実物のウイルスはそこにはありません。
つまりゲノムをでっちあげて特許を取っておけば、
後にそれを元に検査キットや治療薬が作られる際に特許使用料が入るということのようです。
キャリーマディ博士も言っていました。
とにかく人工ウイルスの特許ではありません。


【SARS】(2)
「SARSワクチン組成物およびその製造方法と使用方法」
➡人工ウイルスの特許ではない


【コロナウイルス】
>本発明は、非構造タンパク質(nsp)-10、nsp-14、nsp-15またはnsp-16の1つまたは複数に変異を含むポリタンパク質をコードする変異型レプリカーゼ遺伝子を含む、生きた弱毒コロナウイルスを提供する。
➡isolatedと何度も書かれており、つまり細胞培養🧫によるウイルス株の話
➡人工ウイルスの特許ではない

【まとめ】

これらの画像は

「人工ウイルスには特許が取られている」

ことの証拠としてネット上に出回っているわけですが、

確認するとそういった内容のものはひとつもありませんでした。

それだけでなく単純な記載ミスがいくつもあり、

もし「どうせ調べないだろう」と思ってやったいたずらであれば悪質です。


念のため:
「検出方法(PCRなど)やゲノム、ワクチンの特許があるということはウイルスが存在するのでは?」
という人がいるかもしれませんが、そういったものは証拠にはならず、ウイルス存在の証拠はウイルス存在の証拠自体を出す必要があります。
また大事なのはここでの話は「人工ウイルスの特許」であり、それはなかったということです。


さらに追記
★何と2020年10月にこの英語画像の方はロイターファクトチェックでフェイク判定されていました★
Fact check: List of US patents is not evidence that viruses are manmade
(ファクトチェック: 米国特許一覧はウイルスが人工物である証拠ではない)
掲載された特許には失効、放棄、申請中のものがあることも書かれています。
その他の内容は上で述べたことと同じで、ロイターにしては珍しく本当のことを言っています。
最後の一文
>この投稿に挙げたウイルスが自然の産物であることに疑問の余地はない。
を除いては😅
このファクトチェック、誰も日本では広めてませんでしたね…
(ロイターがフェイク判定してるからには逆に本物だ!と言ってる人はいます💦ロイターはそれを狙ったか)
※このページ最後に全訳を掲載しています。
追記終わり★


★2023/10/06追記
人工ウイルス説に対する鋭いツッコミツイを2つご紹介します。

茶番番🍵@IkKVzuxSVJ4yA8y

人工でウイルスをばら撒けるなら、わざわざ段階を踏んでワクチンを打つ必要が無いのでは?

さ~て今度の変異株は?
などとお知らせせずに強力なものを黙って撒けばよいのです、本当にやる気なら。
それどころか誰もかからないような弱い人工ウイルスをわざわざ作って撒き、
さらにそれにかからないよう大騒ぎで感染対策をさせる…(?)
何をやっているのかわかりません。

大穴(遺伝子組み換えではない)🪳@NOWNOWNEW365

なんでウイルスにする必要があるんだよってなりますよね

薬物で風邪症状を起こさせればいいだけ

で、感染症だと騒げはイチコロ

接種(摂取)しない人は無傷

人工ウイルスなどとややこしいことをしなくても、化学物質を撒くなどの方法で十分なわけです。
追記終わり★


いまだにコロナ人工ウイルス説がメディアから出ています⇩

(記事より)
アメリカの捜査官による調査報告から、武漢ウイルス研究所では中国軍と協力してコロナウイルスを組み合わせる研究が行われていた実態が浮かび上がったと、イギリスのニュースメディア・The Sunday Times紙が報じました。


その捜査官は物証としてそのウイルスを入れた容器を出すべきです。
彼の周りにも舞っているでしょうから集めるのは簡単なはずです。


>ラクダ由来のウイルスであるMERSコロナウイルスを組み合わせる実験を計画していたことも明らかにしました。
※MERSがラクダからうつったなんて知ってました?何千年も前から人々が乗っていた動物ですよ?
MERSも存在しません➡コロナ以外もない①HPV、風疹、ポリオ、HIV他


>ヒト化マウスに感染させる実験を行っていました。特に、「WIV1」と「SHC014」を融合させた変異ウイルスはマウスの75%を殺し


感染実験というのは実験動物が死ぬまで責め続ける異様なものでしたね。


>調査員らはまた、武漢ウイルス研究所のレベル3の実験室でコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた研究者3人が、2019年11月中旬にコロナウイルスの症状で倒れたとする通信傍受記録も入手しました。


こちらによるとその3人はCOVID-19つまり新型コロナウイルスの最初の感染者とのことですが、最初の感染者なのにどうして「コロナウイルスの症状」だとわかったのでしょうか?この頃はまだ頼りのPCRもありません。
それにそんな通信傍受記録が今頃出て来るっておかしくないですか?


同じ内容の記事⇩


一応「反ワク」枠で活躍していると思われた肛門科女医みのり先生、原口議員も⇩

掛谷英紀という学者?やおなじみの宮沢氏までみんな必死で人工説。


存在証明のないコロナには、
もう人工説しか生き残りの道がないようです。

人工ウイルスが撒かれるイメージ。
おそらくほとんどの人にとってはこんな感じでしょう(笑)


参政党のこの人も人工ウイルス説⇩ 大人なのに?

「アメリカ連邦捜査局(FBI)長官がそう言っているとBBCが言っているとのこと。
「人工ウイルス説はかつてSNSでは削除されていた」そうですが、それはウソですね。
むしろ2020年2月からその話題で大いに盛り上がっていて今も続いています。


「反ワクチン」のロバートケネディ.Jrも
「人工ウイルスの調査は当局に妨害されていた」などと語っていますが、
それは話に信憑性を持たせるためのテクニックであり、
「YouTubeで削除された真実動画です!早く見てください」とPRするのと手です。
人工ウイルス説はむしろ大手メディアが好んで取り上げる話題なのです。


★「コロナは存在証明されてない」という件に関して、よくこういう理屈がつけられます。
【存在証明すると人工ウイルスであることがバレるから】
さてこの場合、人工ウイルスを作ったとされているのは中国🇨🇳で、
そう主張しているのは中国と一応対立関係にあるアメリカ🇺🇸やイギリス🇬🇧です。


であればアメリカ🇺🇸のFBIやCDC、イギリス🇬🇧等西側の研究機関はさっさと存在証明して、
つまり会見でその人工ウイルスの現物を出して中国🇨🇳側に突き付けるべきではないでしょうか?


誰も存在証明を出さないのはそれを出すと人工だとバレるから】
➡人工がバレて困るのは

「コロナは世界の支配者層が作って撒いたウイルス」
という時の話であって、

「中国が撒いた」というのならさっさとバラせばよいのです🤣


そもそも存在証明がないことを人工の根拠にしていたら、他の「ウイルス」も全て人工になってしまいます⇩ 😅そんな昔からあったのでしょうか

存在証明がないのはコロナだけではない、ここも重要なポイントです。


誤解されがちな「存在証明がない」ですが、最初からどの機関も「出来ない、出せない」と言っているわけではなく、むしろみんなそれなりウイルス分離論文を出しています。
ところがそれら全てが実際には分離をしていないことが発覚し、実際に分離したものを請求したら「どこにもない」と回答されたということです。


【”存在証明”はたくさん出ているが、それらは全てウソだった】
これが「存在証明がない」の真意です。


分離したと発表しながら実は分離していなかった感染研⇩

しかしこれは感染研🇯🇵だけの問題ではなく、世界中🌐どの研究機関も同じなのです。


「新型コロナウイルス発見したどー!」といういわゆる「存在証明」・・・
それがどこかになければ政府もメディアも「コロナが発生した」とは発表できないわけで、
その一番大元の「存在証明」は中国から最初に出たネイチャー論文🇨🇳です⇩
【中国におけるヒト呼吸器疾患に関連する新型コロナウイルス】


しかしその論文でもウイルス分離はしておらず、ゲノム解析のみ行っています🇨🇳
それだけでも存在証明にはなっていないのですが、そのゲノムの末尾を見ると⇩

末尾にaが33個連続して並ぶというありえない配列。
※ポリAテールだと言ってくる人がいると思いますが、ウイルス分離もしていない、しかもバージョン3で突如後付けされたものなので、そういう理屈は通用しません
※コロナワクチンのmRNAはこんなデタラメなゲノムを基に作られています


aが33個の件についてはこちらに詳しく⇩


こんなおかしなゲノムを持ったウイルスの実物(サンプル)はもちろんどこにもありません。

つまり「人工ウイルス」の「人工」は架空の創作物であるという意味なのです。


※付け加えると海外の存在証明請求では特に「実物のウイルスを取り出した論文等があるのか」だけを尋ねていて、それを出したからといって「人工だとバレる」ことはないはずです。
それもないのに天然ウイルスだ人工ウイルスだと騒いではいけないのです。


でも今からでも遅くないので、
🇺🇸FBIや世界🌐の研究機関は早く「人工ウイルス」の実物を取り出し分析して、
「これが中国🇨🇳の人工ウイルスだ!」と発表してほしいと思います📺✨
何せ「証拠物件」はそこらじゅうに舞ってるわけですから😉🦠😷🤣



【参考】
感染研がコロナのゲノムを一般公開のGenBankから取り下げ、研究者しか見られない非公開のGISAIDに移した経緯について述べたブログ👇

GISAIDに登録して、感染研の登録したSARS-CoV-2の情報を確認してみた。|翡翠


テロリストがゲノムを見るとそこから生物兵器を作ってしまう、だから一般人には閲覧できないGISAIDに移したのだそうです。
しかし先ほど貼ったように、新型コロナウイルスの中国発表公式ゲノム🇨🇳は誰でも見れるGenBankに堂々公開されています。
このGenBankにはその他膨大な種類の「ウイルスゲノム」が公開されています。
それだけでなく取り下げたはずの感染研のゲノムも(取り下げ表示付きで)削除されずに晒されたままですw
それにこの翡翠さんというブログ作成者(京都大学所属とのこと)が、そんなに簡単に会員登録できるようではテロリストにも同様のことができてしまうはずです。
またはそれを閲覧した研究者がその情報をテロリストに渡す可能性もありますw


テロリストならハッキングは朝飯前、それがなくともデータ流出事故は日常的に起こっているわけですからね。


ともあれとにかくテロ対策のためゲノムを会員制サイトに隠す、などという話がいかに子供じみたものかおわかりいただけると思います。


しかし自称「京都大学所属の研究者」がこのような人工ウイルスという虚言をブログを通して広めているのは問題です。
でも考えたら京都大学にはもう一人、やはり人工ウイルス説を広めている宮沢孝幸さんという研究者がいますよねwww
うーん京都大学…💦


いっぽう村上康文さんという東京理科大学名誉教授は、存在しないSV40という癌を起こすウイルスの遺伝子が新型コロナウイルスワクチンに組み込まれていると発表しています⇩

表に出て来るのはこんな人たちばかりです💦
※ワクチンの中身は調べてはいけないという製薬会社との契約があったはずですが…


ちなみにこの方はこんなものを開発しています⇩

新型コロナウイルスの感染を阻害する抗体「murak 抗体(ムラック抗体)」
村上さんだからムラック抗体…これはコロナやめられませんよね💦


ひょっとして大阪大学が作ってばら撒いているのでは…?

大阪大学には一度調査団を送り込まないといけないかもしれません🤣
数ヶ月を2週間に!迅速・簡便な新型コロナウイルス人工合成技術を開発
記事より
(人工)ウイルスが増殖していた細胞では細胞変性効果が観察された。


【細胞変性効果】😂🤣😂🤣
やっぱウイルス学はどこまで行ってもサギです😉

人工ウイルス説の根拠のひとつ「ファウチが武漢に巨額の資金を出して作らせた」
が宮沢さんの奔放なおしゃべりによって崩壊⤵


現物がないという基本的事実に気付いてください。




(参考) 2020/10/27記事
ロイターファクトチェック: 米国特許一覧はウイルスが人工物である証拠ではない(訳)


特定の病気やウイルスに関連する特許のリストが、ウイルスが人為的なものであることの証拠であるとの指摘とともに共有されている。これは誤りであり、記載されている特許の種類を誤って解釈している。
10月15日にフェイスブックの投稿(こちら)で画像として共有されたリストには、病気と特定のウイルスが混在している: AIDS、H1N1、エボラ出血熱、豚インフルエンザ(H1N1によって引き起こされる病気)、BSE、ジカ熱、SARS、コロナウイルス。各項目の下には特許番号が記されている。フェイスブックのユーザーはキャプションでこうコメントしている: 「ウイルスは人工的に作られたものしか特許を取得できない。もう一度読んでくれ」


自然界に存在する物質の特許取得は複雑な分野であるが(こちら)、ソーシャルメディアの投稿でクレームの説明に使われている特許番号のリストは、記載されているウイルスや病気に対応していないか、文脈から外されているかのどちらかである。


例えば、リストの最初の項目は、HIVによって引き起こされる症候群であるAIDSであり、「US-Patent 5676977」の下に名前が付けられている。しかし、これはAIDSの特許ではなく、特許出願人がAIDSを効果的に治療できると期待していた四三酸化銀分子結晶デバイスに関する1990年代の特許である(こちら)。この特許は現在失効している(こちら)。


2つ目の特許、米国特許8835624号はH1N1として記載されている。しかし、これは豚インフルエンザを引き起こすこのウイルスの特許ではない。実は、この特許はアプタマー(他の標的分子に結合する分子)の特許なのだ。科学者たちは、H1N1ウイルスを特定するためにこの特定のアプタマーを使いたかったのだ(こちら)。
その他の特許は以下の通りである:


:: エボラ出血熱(米国特許20120251502号)
これは、ウガンダの患者から同定・分離され、米国疾病対策センター(CDC)が特許を申請するきっかけとなったエボラ出血熱の新型株、EboBunのことである。これにより、CDCは「診断薬、ワクチン、抗体/抗原検査の商業化のためにウイルス株を使用する権利を付与し、患者、医師、研究科学者がより迅速かつ容易に入手できるようにする」と述べている。特許を取得するもう一つの理由は、他の事業者が同様の分野で特許を取得し、発明の有益な利用を制限することがないようにするためである」。


言い換えれば、この生物学的株を特許申請したのは、さらなる研究を確実に進めるためだったのだ。人為的なものではなかったのだ(こちら)。その後、特許は放棄された(こちら)。


:: 豚インフルエンザ(米国特許 CA2741523 A1)
この特許もEboBunに関連したもので、フェイスブックの投稿にあるような豚インフルエンザ(H1N1)ではない。先に述べたように、EboBunはエボラ出血熱の生物学的株であり、したがって人為的なものではない。その特許はまだ申請中である(こちら)。


BSE (US-Patent 0070031450 A1)
ロイターは、この番号で登録された特許の証拠を見つけることができなかった。リストの他の項目とは異なり、BSE(牛海綿状脳症)はウイルスでもウイルスによって引き起こされる病気でもない。


:: ジカ熱(ATTC VR-84 ロックフェラー財団)
このリストの最初の部分はATCC(American Type Culture Collection)のタイプミスと思われる。微生物、細胞株、その他の材料を配布し、科学者のさらなる研究に役立てている(こちら)。
VR-84はATCCのウェブサイトに掲載されているジカウイルス株の名前である。これは特許とは異なる(こちら)。
ロックフェラー財団はまた、このウイルスの特許を取得したという主張にも対処し、それが事実ではないことを確認した。財団が支援するセンターが1947年にウガンダのエンテベで初めてジカ熱を発見し、その後ATCCにサンプルを提供したと説明している。
「ロックフェラー財団がジカウイルスに関する特許を保有している、あるいは申請している、あるいは特許使用料や支払いを受けているという事実はありません」と同財団は声明(こちら)で述べている。


SARS (US-Patent 7897744 & 8506968)
最初の特許は、SARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスのゲノム配列に関するものである。これは、出願人であるカナダ公衆衛生局がウイルスを作ったという意味ではなく、むしろその組成を特定したという意味である。特許のリストには、この情報はSARS関連疾患の診断や治療に利用できると書かれている(こちら)。


2つ目の特許番号は、SARSのような病気の感染予防や治療に使用できるワクチン組成物に関するものである(こちら)。この組成物には改変されたウイルス粒子が含まれているが、これは元のウイルスが人工のものであるという主張とは異なる。


:: コロナウイルス(米国特許10130701号)
コロナウイルスは、人間や動物に見られるさまざまなタイプのウイルスの総称である(こちら)。しかし、この特許は、ピルブライト研究所によって取られたもので、動物の呼吸器疾患のワクチンとして使用される可能性のある弱毒化されたコロナウイルスの一種に関するものである(こちら、こちら)。繰り返すが、これはオリジナルのウイルスが人為的なものであったことを意味するものではない。


まとめると、提示された特許のリストは、H1N1、ジカ熱、エボラ出血熱を含むウイルスが人工物であるという証拠にはならない。これらの特許は、科学者によって分離された自然界に存在するウイルスの材料(最初のSARSの例)、科学者によって改変された自然界に存在するウイルスの材料(コロナウイルスの例)、あるいは全く別の材料(AIDSの例)に関するものである。自然界に存在する物質が特許を取得できるかどうか、またどのような状況で特許を取得できるかについては、科学の世界でも議論がある(こちら)が、この投稿に挙げたウイルスや病気が自然の産物であることに疑問の余地はない。


判定
誤り。天然に存在する物質は特許を取得できないが、人為的に改変されたものは特許を取得できる、というのは一般的に正しい。しかし、そのような改変はごくわずかであったり、生物学的物質を分離する新しい方法を用いたりすることもある。しかし、これはウイルスが人為的なものであることを意味するものではない。


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