prettyworldのブログ

貴重なお話のまとめ/積み上げ式ブログです

ざっくり読んでみた③ネイチャー最初の中国論文


②で扱ったNEJM論文(中国CCDC)に比べるとなぜか引用される機会の少ない、
ネイチャー掲載の最初の中国論文(上海復旦大学)をざっくり読んでみました。


【中国におけるヒト呼吸器疾患に関連する新型コロナウイルス】


実は中国では2020年1~2月に
復旦大学ネイチャー論文
中国CCDC・NEJM論文
コウモリ・ネイチャー論文(タイトルにコウモリとあるのでそう呼んでいます)
の3つがほぼ同時期に出ているのですが、①はネイチャーの論文受取日が2020年1月7日とこれ以上なく早いということ(②は提出日不明)、また国立感染症研究所もこの復旦大学ネイチャー論文のゲノムを「最初に発表された」としていることから⇩この論文を最初としてよいと思います。

後で述べますが、その後各国の研究所(日本の感染研も含め)はこの復旦大学ネイチャー論文のデータとほぼ一致したことをもって自国での「コロナ発見」としています。


その最初の復旦大学ネイチャー論文で発表されたゲノムの名前、その頭文字がSARS-CoV-2の由来です。(登録日2020/01/17)
これがいわゆる「コロナ」なのです。

そしてそのまたの名前、Wuhan-Hu-1SARS-CoV-2の原型・武漢株と設定。


東京健康安全研究センター資料より)
>一般にSARS-CoV-2のプロトタイプ(原型)は武漢株(Wuhan-Hu-1)であり…


コロナワクチンとは基本的にその
Wuhan-Hu-1株のスパイクタンパクを人体に作らせる」
ことが目的の薬剤です。
ファイザーコロナワクチン審議結果報告書⇩ モデルナも同様)


英国医薬品・ヘルスケア製品規制庁からのメール


ファイザーワクチンのmRNAの鋳型(テンプレート)は上の武漢株ゲノム(GenBank登録番号MN908947.3)であることが書かれています。(注:登録番号MN908947.3.3ver.3を表しています)
※「遺伝子合成と組換えDNA技術を組み合わせて生成されたもの」…わかりにくい表現ですが、患者から分離されたウイルスからでない=コンピュータ生成のデータという意味です。


そのGenBank: MN908947.3を見ると2度目の「JOURNAL 」らんに
Submitted (05-JAN-2020) Shanghai Public Health Clinical Center & School of Public Health, Fudan University, Shanghai, China
提出:2020年1月5日、中国上海復旦大学 とあるのが確認できます。


これは…🤑 ビル&メリンダ・ゲイツ財団


ロナワクチンのmRNAの元となるデータを含む重要な論文、それがこの「最初の中国論文」(ネイチャー掲載)であり、ここからコロナは始まりました。その論文の解説です。
その前に⇩

★「コロナ人工ウイルス説」ではよく「存在証明がないのはそれを出すと人工であることがバレるからだ」と言われます。

しかしこの論文はコロナを最初に発見したといういわゆる「存在証明」です。それがなければ世界中の政府がコロナで騒げないのです。


は論文に入ります。まずAbstract(概要)から。
例によってコロナの始まりが紹介されます。
A severe respiratory disease was recently reported in Wuhan, Hubei province, China. As of 25 January 2020, at least 1,975 cases had been reported since the first patient was hospitalized on 12 December 2019. Epidemiological investigations have suggested that the outbreak was associated with a seafood market in Wuhan.
最近、中国湖北省武漢市で重篤な呼吸器疾患が報告された。2020年1月25日の時点で、2019年12月12日に最初の患者が入院して以来、少なくとも1,975人の患者が報告されている。疫学的調査により、このアウトブレイクは武漢の海鮮市場に関連していることが示唆されている。
※参考:この「最初の患者が入院した2019年12月12日」はアメリカ同時多発テロ事件2001年9月11日から数えて6666日後です


Phylogenetic analysis of the complete viral genome (29,903 nucleotides) revealed that the virus was most closely related (89.1% nucleotide similarity) to a group of SARS-like coronaviruses (genus Betacoronavirus, subgenus Sarbecovirus) that had previously been found in bats in China5.
This outbreak highlights the ongoing ability of viral spill-over from animals to cause severe disease in humans.

このウイルスの全ゲノム(29,903塩基)を系統解析した結果、中国のコウモリから過去に発見されたSARS様コロナウイルス群(ベータコロナウイルス属、サーベコウイルス亜属)に最も近縁(塩基類似度89.1%)であることがわかった5。
今回の流行は、動物から流出したウイルスがヒトに深刻な疾病を引き起こす可能性があることを浮き彫りにしている。


後で出ますが実は全ゲノムの解析などしていません。
そして動物から流出したウイルスが原因の可能性と述べていますが、「患者」と武漢海鮮市場の動物との関連は調べていません👇


2021年1月23日、米NBCニュースの中国現地でのインタビューにて

ニュース映像日本語字幕付き


武漢の市場ではコウモリも売っていませんし、食べる習慣もありません👇
新型コロナウイルスはコウモリ由来? だとしても、悪いのは中国人の「ゲテモノ食い」ではない
>ツイッター上では、中国人のいわゆる「ゲテモノ食い」、特に野生動物を食べる習慣が、武漢の海鮮市場から始まったとされる感染症の蔓延を引き起こしたと、轟々の非難が巻き起こっている。
だが断定するのは早い。この動画は武漢で撮影されたものではないし、武漢ではコウモリを食べる習慣はない。これは中国で撮影された動画でもない。
オンライン旅番組のホストWang Mengyunが南太平洋のパラオを訪れ、地元の料理を食べたときの映像だ。コウモリはミクロネシアでは日常的な食材で、これまでもアメリカ人のシェフや旅行ライターらがパラオを訪れ、名物料理のコウモリスープに舌鼓を打ってきた。


《デジタル・コロナ現象✧ロボットに魂を捧げた人々》50:20~

良く見たら論文にも「市場でコウモリは販売されていなかった」とあります。(Main第2段落終わり)



では論文の問題点を見ていきます。引き続きAbstractから👇
①調査対象の「患者」がたったの一人
Here we study a single patient who was a worker at the market and who was admitted to the Central Hospital of Wuhan on 26 December 2019 while experiencing a severe respiratory syndrome that included fever, dizziness and a cough.
ここでは、同市場の労働者で、発熱、めまい、咳を含む重症呼吸器症候群を経験しながら2019年12月26日に武漢中央病院に入院した1名の患者について検討する。


上の1975人の患者とこの調査対象1名の関連は不明だそうです。1975人も「患者」がいたのになぜ一人しか調べなかったのでしょうか?
もうこの時点でこの論文は無効と言えるほど重要なポイントです。


この論文の問題点がわかりやすく解説されています👇

ビデオの文字起こし版です👇(何度も削除されたyoutubeからのもの)


続くMainの項にその「一人」の説明があります👇
The patient studied was a 41-year-old man with no history of hepatitis, tuberculosis or diabetes. 
研究対象となった患者は、肝炎、結核、糖尿病の既往がない一人の41歳男性である。


ざっくり言うと、この武漢41歳男性の体内から出た遺伝子情報を基にしたワクチンを今全世界の人が接種していることになりますw


(参考)モレル、コーワン、カウフマン:ウイルス分離についての声明
新しいウイルスを分離し、特徴を明らかにし、実証するための適切な方法は以下の通りである。まず、病気を特徴づけるのに十分に特異的な症状を持つ多くの人(例えば500人)からサンプル(血液、喀痰、分泌物)を採取する。


②あまりに早い遺伝子データ、論文の提出日
41歳男性患者の入院が2019年12月26日遺伝子解析データ提出が2020年1月5日
きちんと検証しながらやったのかという疑問があります。


研究チームのリーダー、張永振教授(論文には Yong-Zhen Zhang、ゲノムにはZhang,Y.-Z.と表記)
40時間寝ずに遺伝子解析をしたと言う美談⇩

ゲノム自体は寝ていてもコンピュータがパパっと作ってくれるのでしょうが、ネイチャーの論文受取日が2020年1月7日。10日論文とよばれる所以です。卒論だって10日では書けないのに…(予め書いてあったものと考えます)


感染研はその点を「中国の研究力は優れているからとしています⇩


びんぼ♬@binbou415
感染研は1/31に(中国論文と)99.9%一致したと分離デマ記事載せたところとして有名ですよね。回答は感染研のHP、どの記事かも書いてない。(※)回答逃げたもの。8/26国立感染症研究所は中国論文が10日で書かれたことも知ってましたね。電話の一部貼っておきます。私と感染病理部S氏

※厚労省がコロナ存在証明の回答に単に
「国立感染症研究所HP 研究情報」
としか書いてないことを指していると思われます。


張永振教授の研究室はゲノム発表の翌日、なぜか政府命令で一時的に閉鎖されています⇩
上海P3实验室在公布新冠基因组次日遭勒令关闭 - 世界论坛网


論文の査読には普通半年ほどかかるのに、ネイチャーによる承認は1月28日、掲載は2月3日。
本音黒赤(ケン)@ようこそオミクロン@trufeelingblack
Natureあたりだと査読に必要な日数は170日以上とされていて、それが研究者の常識とされていました。悪の組織が存在していてすべてが仕組まれているという証明にはなりませんが、少なくともこのNature掲載の経緯は「異常事態」であり、Nature誌にとっては永遠に残る汚点となることは間違いありません。


査読はしてくれる人たちを探してお願いするところから始まり、しかもその査読人も予約が詰まっていることが多いらしいです。


また、仮に「珍しいウイルス」が分離できたとして、それが実際に肺炎の原因かを確かめる感染実験がこの10日ほどではまったく不可能です。(実際やっていません)


>新型として認識されたばかりのコロナウイルスの遺伝子配列を、僅か1カ月ほどの間に特定することは有り得ないことのようだ。



③実際の分離も偽の分離も両方していない 再び最初のAbstractから👇
Metagenomic RNA sequencing4 of a sample of bronchoalveolar lavage fluid from the patient identified a new RNA virus strain from the family Coronaviridae, which is designated here ‘WH-Human 1’ coronavirus (and has also been referred to as ‘2019-nCoV’).
患者から採取した気管支肺胞洗浄液のサンプルのメタゲノムRNA配列決定4により、コロナウイルス科の新しいRNAウイルス株が特定され、ここでは「WH-Human 1」コロナウイルス(「2019-nCoV」とも呼ばれる)と命名した。


精製していない、つまり汚れた気管支肺胞洗浄液をそのままメタゲノム遺伝子解析しています。
これは実際の分離(単離)をしていないだけでなく、ウイルス学で言う分離(細胞培養🧫)もしていないという意味です。
つまりこの論文はウイルス学の「ウイルス発見」の基準を満たしていないのです。
「分離」をしていないため、論文の華?「ウイルスの電子顕微鏡写真」もありません。
この重要論文に世界中の研究機関が触れないのはそのためと思われます。

しかも大量の気管支肺胞洗浄液かと思いきや

Total RNA was extracted from 200 μl of BALF

200μlのBALF(気管支肺胞洗浄液)から全RNAを抽出し

200μl=200マイクロリットル=0.2ml

この一番小さいスプーン🥄の10分の1以下の量の気管支肺胞洗浄液から得られたゲノム🧬
そこからファイザー、モデルナ各ワクチンの「mRNA」が作られたということになります。



そこからコロナの「遺伝子」が作られ世界中の人が打つワクチンが出来たと思うと笑えますよね。

この液体から「新型のウイルス」の存在や遺伝子を確認するのは不可能です。
むしろ様々な遺伝物質をつなげて作ったゲノムと言えます👇


あいこちゃん@nrR2ppeIR8msbev 2020年6月9日 ※活字体は管理人が付け加えました

>ウイルス自体が存在していません。世界はNatureの論文をもとに動いていますが、この論文にはウイルスが分離されてたことが書いてありません。これは科学ではありません。大変なことが起きています。


2020/06/20
こういう事です。台所の排水口のネットにたまった、コーヒーのカスや魚のウロコや人参のヘタや野菜についてた虫の死骸を、水気をしぼってぎゅっとして丸めたものを新型コロナと呼んでいます。


2020/06/25
世界はこの論文をもとに動いています。それ以降の新型コロナが見つかったと主張する論文はすべてこの論文で報告された遺伝子配列とどれだけ一致したかばかりが述べられています。武漢の報告にはこのように書いてあります。その正体は人に誰にでも存在するものであり病原体ですらない可能性があります。


「それ以降の論文はすべてこの論文とどれだけ一致したかばかりが述べられています」
それもこの論文が最初のものと認められている証左だと思います。例を挙げます。
※重要:以下はすべて細胞培養🧫によるものです🐵


①オーストラリア⇩ 2020.01.29
論文 復旦ネイチャーデータNC_045512と比較しています

※寝ずに頑張ったみたいな話が上の中国の教授と同じですよねw


②国立感染症研究所⇩ 2020.01.31 99.9%一致

③韓国⇩ 2020.02.20 99.7%一致 論文 復旦ネイチャーデータNC_045512と比較しています


④米CDC⇩ 2020.06.17 復旦ネイチャーデータNC_045512を元にPCRを作りゲノム解析

>我々は、コロナウイルス参照配列 (GenBank アクセッション番号NC045512) に基づいて、ゲノムにわたる37対のネステッドPCR を設計した。


型番は違いますが同じゲノムで、復旦大学ネイチャー論文のものです。


最初の中国論文のものが「コロナ」なので、それと(ほぼ)一致しないと「コロナ」ではなくなってしまいます。
しかし中国で一人の🫁肺洗浄液から作ったゲノムと各国で一人(こちらも一人なんです)の検体を🐵細胞等に混ぜた液=細胞培養🧫から作ったゲノムがほとんど一致するなんて笑い話です。
しかしこれがウイルス学なのです。


「ゲノム解析」ですが、それだけではデータ量が足りないようで、種類が近いと思われる他のウイルス(SARSなど)のデータを挿入して補ったりします。


この中国論文で行われたメタゲノム解析について⇩
メタゲノム解析とは(図下)
注:図上「ゲノム解析」はバクテリア等のものであって「ウイルス」には当てはまりません。

>メタゲノム解析は、大ざっぱに言うと、集めた微生物からDNAを抽出して、塩基配列を決定することです。でもその抽出したDNAは色々な微生物が混ざった状態なので、決定した塩基配列を微生物ごとに分けて、それぞれゲノム(生命の設計図)を再構築して、最終的にどういうゲノムを持った微生物がいるのかを明らかにしました。

いろんな既知のゲノムを種類ごとに分別し、残りカスをまとめたものが「未知のウイルスのゲノム」となります。もはや詐欺以外の何物でもありません。


★このネイチャー論文で「ウイルス分離」をしていない、そのことは感染研も認めています。
ファクトチェック組織にコロナの存在証明文書を聞かれた時の回答👇

存在証明として【ウイルス分離した論文】=2番目のNEJM論文を出しています。
これが大原則なのです。
分離と言っても実際には細胞培養ですが、手続き上それをしていないといけないのです。
つまり今このページで取り上げている最初のネイチャー論文は「ウイルス分離(細胞培養)していない」ということで、感染研が「ゲノムが99.9%一致したから日本でもコロナ発見」と発表した元の論文は「存在証明」にならないのです。



※ゲノムの登録番号MN908947.3の.3はver.3を表していると上で書きましたが、このデータは2020年1月12日から17日のわずか数日間でver.1から3までバージョンアップされ、そしてver.3で突然末尾に不自然にaが33個追加されています👇

ver.1 MN908947.1
ver.2 MN908947.2
ver.3 MN908947.3
ver.1とver.2はほぼ同じ。
ver.3で全体が別物となり、さらに末尾にaが33個追加という不自然さ。
そしてこのver.3がコロナの公式ゲノムで、これは何かを解析した結果なのかどうかも疑わしいです。


そのいきさつはこちらに詳しく⇩

コロナ人工ウイルス説がありますが、ウイルスではなくゲノムデータが人工(創作・想像)なのです。
このゲノムを持った実物の「ウイルス」は存在しませんし、実際サンプルもありません。


※33についてついでに👇

話はそれるようですが近頃よく見る広告。偶然なのでしょうか?


結局はこうした人為的なやり方で「ウイルス」の「ゲノム配列」が「決定」され、それを元に「ワクチン」が作られるということです。


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さてこの論文からわかることまとめ
①たった一人の患者から
②考えられないほど大急ぎで
③精製していない肺洗浄液をゲノム解析
④ウイルス分離なし(単離はもちろん分離という名の細胞培養🧫も)


実はコロナはウソだと気付いて欲しくて書いた論文ではないかと思うほどです。


①に関しては論文の中盤に自分たちでちゃんとこう書いてあります。👇
Methodsの少し上)

Although the isolation of the virus from only a single patient is not sufficient to conclude that it caused these respiratory symptoms, our findings have been independently corroborated in further patients in a separate study29.

たった一人の患者からウイルスが分離されただけでは(※分離はしていません)、それがこのような呼吸器症状を引き起こしたと結論づけるには十分ではないが、我々の発見は別の研究において、さらなる患者において独自に裏付けされた29

「この論文は不十分である」と率直に認めているのです。
しかし続けて「別の研究で裏付けされている」と弁解しています。
それはリンク29の同時期に書かれた「コウモリ論文」(こちら後半で解説)です。
そちらも当時まだ査読もされていない論文ですし、ネイチャーは1/20受け取りです。
1/5提出の論文が1/20受け取りの、つまりまだまだ執筆中の論文の内容を裏付けとしていること自体が不自然です。


しかもそのコウモリ論文にはこう書かれています⇩

何も裏付けされていないのです💦



★上で挙げた英国医薬品・ヘルスケア製品規制庁はこう説明しています👇

(ファイザーワクチンに使用した)DNA情報は患者から分離されたウイルスから直接得たものではありません


👆ファイザーはMN908947.3を元にワクチンを作ったわけですが、それは気管支肺胞洗浄液から作っており「ウイルス」とのものとは到底言えない配列です。


その(中国の)ゲノムは復旦大学と言うよりこの企業が決定したようです⇩
機械に入れた唾液などからゲノム配列を決定する技術を持つ「イルミナ社」CEOの話👇

この人たちは「コロナ」の起きる前の2019年秋にもう「要請されて」中国に行っていたのです。
そして2020/01/10にゲノムを発表したということ、それを元にモデルナやドイツのバイオンテック(つまりファイザー)がワクチン制作に着手したということなど、ここで解説している最初の中国論文ゲノムと日程的にほぼ辻褄が合います。
その機械に入れた気管支肺胞洗浄液からゲノムを決定したということでしょう。


ここで取り上げている中国復旦大学論文より⇩

RNAライブラリーのペアエンド(150bpリード)シーケンシングは、MiniSeqプラットフォーム(イルミナ社で実施した。ライブラリーの調製とシーケンシングは、中国・上海復旦大学上海公衆衛生臨床センターで実施した。

ここで彼はモデルナ(やファイザー)が「ウイルスなしにワクチンを作った」と語っていますが、正確に言うと「ウイルスなしに作ったゲノム(RNAデータ)からmRNAワクチンを作った」ということです。


そのゲノム、MN908947.3とほとんど又は100%同じゲノムデータを発表している機関。
👇各ページ、一番下のa33をチェックしてください
オーストラリア
韓国
東京都健康安全センター
南アフリカ共和国
バングラデシュ
カザフスタン


最後にaが33個並ぶところは「ポリAテール」という「ウイルスの性質」が言いわけに使われますが、これは実物のウイルスなしのコンピュータ生成によるものなので、そういう理屈も成り立ちません。
オーストラリアはa33直前の一部のみ変えています。



私たちの周りをいつも舞っていて痰や鼻水の中にもたくさんいて指先にもついていて、そこからただ単に取り出して見せればよいはずのウイルス。
しかしその「存在」は論文、写真、ゲノム、グラフ、専門用語などにより遠ざけられ「科学者」にしかわからないものにされています。


"科学は、誰もが理解できるようなことを、言葉や概念を使って基本的に理解できないようにする事業になっている"
Dr.トム・コーワン


宗教者も似非科学に従ってしまいます⇩


この中国論文に関する高橋徳先生の解説👇


ネイチャーによるこの論文の概要です。
わかった上で読むと実は全部ウソだと自白しているような論文です⇩

それは素人でもわかるのにウイルス学者や専門家はこの論文を読んでいないのでしょうか?
彼らはいまだにコロナは自然発生か人工かなどと議論しているのです。

(参考)
冒頭で挙げた英国医薬品・ヘルスケア製品規制庁からのメールはイギリスのジャーナリストの質問に答えたものです。質問は👇

(ワクチンに使われた)DNAテンプレートは、中国が最初にWHOに通知したコンピュータ作成のゲノム配列に由来したものであって、感染者から分離されたウイルスのものではないことの確認をお願いします


それに対する返信👇

(ワクチンに使われた)DNAテンプレートは感染者から分離されたウイルスのものではありません
という回答。


「少し付け加えますと」と追伸が来ました👇

大元の中国の遺伝子情報(GenBank: MN908947.3)自体、コンピュータ作成によるもの、と教えてくれたのです。


このジャーナリストはこれをツイートしたところ、アカウント凍結されてしまいました。


ブログの中で彼女はこう結んでいます👇
純粋化されたウイルスのサンプルはない。
UK MHRA(英国医薬品・ヘルスケア製品規制庁)は、ファイザーワクチンのmRNAは、武漢から1つの実験的研究で発見されたRNA断片から増幅されたコンピュータ生成のゲノム配列であると告白している(2020年2月)。
それ以降、世界のどこにも同様のウイルスは分離されていない。
ワクチンはコンピュータモデルで作成されている。
コンピュータが作った「ウイルス」のスパイクタンパクを血流に注入することに、どれほどの信頼が置けるだろうか?