prettyworldのブログ

貴重なお話のまとめ/積み上げ式ブログです

消えた🐶🐱はマイクロチップで見つかるの?

某FBで見た「知り合いの猫です。探してあげてください。」
という投稿の写真。そこに

こんなコメントがついていたのです👇
「マイクロチップで探せないの?」
私も普通にそう思ったので調べてみると、何とこう書いてあります👇


>マイクロチップは自ら電波を発信し続けることができないため、GPSのように居場所がわかるものではありません。
環境省_犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A [動物の愛護と適切な管理]


これは意外でした。
マイクロチップで迷子の犬猫の居場所がわかるもの、というのはどうも都市伝説だったようで、ここではその件を語ってみます。


マイクロチップにはどのような情報が入っているのでしょうか👇

15桁の数字、それだけのようです。電波を発することもなく…

2024/01/02追記

>地震や水害などの災害(略)飼い主と離ればなれになった時に、リーダーで読み取ることで番号が分かります。

能登半島で大地震が起き、いなくなった飼い犬猫を探すツイートがたくさん出ていますが、この非常時にそんなことが行われ飼い主の元に戻っている様子はありません。

それでもマイクロチップのおかげで犬や猫は飼い主の元に戻ることがあるそうです。
その仕組みはこれです👇

この図を見ると、チップびおかげで見つかるのはいろんなことがよほどうまくいった場合だというのがわかります。
問題はまず最初にこんな親切な「拾得者」がいるかどうかですよね。
街をさまよう犬猫をわざわざ拾って「飼い主はどこにいるのだろう?」と病院や動物愛護管理センターに連れて行ってくれる人です。


そして病院やセンターで読み取った15桁の数字から飼い主情報を検索し、飼い主に電話➡引き取りに来てもらうというシステム。これがそんなに機能しているようには思えません。


誰かが言ってたのですが、首輪などに捨てメールアドレスでも書いても同じではないでしょうか。
チップは飼い主さんの連絡先等を数字に変換して体内に埋め込んでいるだけなのです。


行政もチップで見つかるとは思っていないようで、大阪市は普通このような捜索ポスターの見本を提供してくれています。

このページ「探し方」のらんにはマイクロチップは出て来ません。

下の方にこんな記述があるだけです👇
>飼い主さんの情報を登録できるマイクロチップの装着は必須です。


チップを入れると健康被害もあるようです。


とにかくいなくなった犬猫はマイクロチップでは基本見つからないのに、見つかるような認識の人が多いままになっているのは問題だと思います。
そして飼い主が自分の犬猫に装着するかは努力義務ですが、これもワクチンと同じで義務のように受け取っている人が多いでしょう。


埋め込み手数料等のことを考えると「利権ではないか」という意見もあります👇


特に猫はネットでは「野良猫はかわいそう」という意見が大半で、保護して幸せにしてあげようという論調が多いです。


でも家猫になるにはワクチンを打たれ、チップを入れられ、去勢され…そして快適ながらも家から出られない生活。
人間で言うと「15分都市」みたいなもので、快適さの代償はなかなか大きそうな気もします。
逃げるということは外の世界に出てみたかったということでしょう。


ワクチンはペットにとっても大きな負担です。


まとめ:
①チップで行方不明の犬猫が見つかるものではない
➁チップ埋め込みによる健康被害も考慮に入れて
③飼い主によるチップ埋め込みは努力義務に過ぎない




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