宮沢さん「大阪で2週間でできる人工ウイルス」のひみつ
★2023/12/19追記★
宮沢さんは変異株の配列(のみ)を見て「オミクロン以降は特に人工ではないかと思う」と言っていますが、このような資料を見つけました。
東大・河岡義裕さんという方の論文:
XBB.1.9.1臨床分離株に対する抗ウイルス効果と複製適性 より👇
XBB.1.9.1 in vero E6
XBBはアフリカミドリザル腎臓細胞の中にあるのです。
もうどういうことか、わかりますよね😉
実はXBBなど変異株の分離論文を探したのですがそういうのはなくて、
こういうのしかなかったのですが、一応読んでみたところ、そう書いてあったのです。
この論文ではオミクロン変異株XBB.1.9.1を使って何か実験をしたようですが、
上のスクショ通り【結果と考察】らんにこうあります👇
XBB.1.9.1 in vero E6-TMPRSS2-T2A-ACE2 cells
vero E6-TMPRSS2-T2A-ACE2細胞におけるXBB.1.9.1
そう、XBB(オミクロン)は細胞培養によるものなのです🐵🧫(予想はついていましたが)
TMPRSS2という記述からわかるように、感染研から買ったもののようです。
以下元記事⇩
「ウイルス学者」の宮沢さんという人がTVのバラエティ番組に出て【人工ウイルス説】を披露し話題になっています。
「ついにTVが真実を隠しきれなくなった」と一部では大騒ぎのようです。
ちなみに衝撃のコロナ人工ウイルス論文はこちらです👇
※タイトルからして「可能性」ですが…
本文中に「可能性」は10回出て来ます。
こんな一文も👇
>本研究で示された以下の結果は、オミクロン変異株が自然発生ではなく人工的に合成された可能性があるという仮説を支持する可能性がある:
ちなみに「示唆」は4回出て来ます。
【示唆】それとなく知らせる、ほのめかす、匂わせる
>これらの変異のどれもが自然界で試行錯誤的なランダム変異の結果として生じたものではないことを示唆している。
★そのまとめ部分★
・人工ウイルスの可能性はあるが
・分析に使用したデータが間違っている可能性もある(細胞培養なので間違っているでしょう🧫)
・人工だと結論づけるものではないが
・その可能性も含めて議論してほしい
・にもかかわらず(人工だと)結論づけられた
微妙ですが論文は意外とこういうのが多いです🫠
宮沢さんは武漢株とたくさんの変異株のデータを比較して研究したようですが、そのデータはどこから入手したのでしょうか。武漢株データは中国論文に出ているとして、変異株は自分でウイルスの実物を分析したのでしょうか。論文に書いてありました👇
★(変異の基準となる)武漢株データNC_045512.2は例の感染研が「99.9%一致」と発表した最初の中国発表のゲノム(末尾にaが33)で、中身はMN908947.3と同じです(整理したもの)。
★変異株データはcovdb.stanford.edu/またはcovariants.org/からDLしたとのこと。
つまりネットに出ているゲノムを見比べて”人工ウイルスかもしれない”と思ったということで、(人工)ウイルスの実物みたいなものには一切触れていないのです。
パソコンさえあればできるウイルスの研究。今どき結構お手軽なんですね💻✨
再び追記★ ★ ★
※12/3📺にまた出たようです。
こちらのツイートの引用を見ると真に受けてる人はほとんどいなくて安堵します。
宮沢さんはこの質問👇に対し「愉快犯によるものかもしれない」と答えたそうですが…
であれば「人工ウイルスばら撒き」警察が動くべき事件であって、貴重な情報を提供した宮沢さんを京大がクビにするはずがありません。
★ ★ ★追記終了
【ここから元記事です】
先日仙台駅前での辻説法がネットで大評判だった宮沢さん。
(現場では誰も聞いてませんでしたが)
YouTubeでの「人工ウイルス」に関するこんな発言も話題になっています⇩
なぜか参政党のビデオですw 目が泳いでますよね…
参考:公明党(創価学会)の雑誌にも出ている宮沢さん↓ 支持者が多いのもわかります
こんな人も出る雑誌なんですね「みおしん」
さて人工ウイルスが注文して2週間で作れてしまう…
大変恐ろしいことのように思えます。
しかもそれをどこで作っているのかを伏せているので謎めいてなおさら恐怖です。
と思ったらこのブログの別の記事でも紹介してあるこのページ👇が同じ2週間でした。
大阪大学微生物病研究所、北海道大学大学院医学研究院などによるチーム。
宮沢さんの言っているのは間違いなくこのことでしょう。
新型コロナ「2週間で人工合成」可能、変異ウイルス解析が容易に : 読売新聞
違う場合は実際はどこなのか明らかにする必要があると思います😉
※大阪大学の人工コロナ作成はTVで報道されるほど公なものなのに、
宮沢さんが「コロナは人工」と発言して京都大学をクビになるわけないですよね?
★2023/12/13追記★
やっぱり大阪大学です。確定しました。※それに伴い記事タイトルに「大阪で」と加えましたw
茶番デミックTV弐號機@chabandemicTV2 2023年12月12日
「京都大学からクビを言い渡されたウイルス学者の告白」というタイトルのメールが来て、リンク先の動画を見たら、こんな動画でした。
12/12まで公開のようです。
バイオテロが簡単に起こせる時代が来てしまった?
最新のウイルス学から読み解く
新型コロナウイルスの正体
大阪大学で人工ウイルスが作れると語っています。
そのHP中、肝心の”2週間で人工ウイルスができる論文”はなぜかリンクなしでタイトルだけ紹介されていて、探した結果これです⇩
(環状ポリメラーゼ伸長反応を用いたSARS-CoV-2のリバースジェネティクスシステムの確立)
論文によると大事な「コロナ人工ウイルス」の元(素?)には
神奈川県衛生研究所・櫻木博士提供のSARS-CoV-2株
SARS-CoV-2/Hu/DP/Kng/19-020
が用いられています。
下の画像は論文【Results】より
その下にそれを提供している神奈川県衛生研究所HPを付けます。
見事に一致します⇩
コロナの元株を分離しては希望者にゆうパックで配送している神奈川県衛生研究所。
さて彼らはどうやってSARS-CoV-2分離株を得たのでしょうか?
その方法はこれ👇
「感染研・地衛研専用」SARS-CoV-2 遺伝子検出・ウイルス分離マニュアル Ver.1.1
感染研と神奈川県等の地方衛生研究所はこの同一マニュアルに沿ってコロナウイルスの分離をしています。
感染研のウイルス分離方法と言えば例の細胞培養🧫
=「コロナ感染者」の鼻水🤧をサルの細胞🐵に混ぜた物
=実際はウイルスでも何でもない
=神奈川県衛生研究所のものも同じ😮
それを元に作った大阪大学の「人工ウイルス」
=実際はウイルスでも何でもない🥲
となり、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」となります。
※この論文の「CPER法による人工ウイルス作成」は海外でも行われているようで、
このように批判されています。
17:55~からご覧ください。大阪大学HPと同じような図が出て来ます。
※翻訳者さんにより大阪大学HPの図が付けられています👇
《反ワクチン詐欺》ウイルス業界に身を捧げる反ワクチン界のスターたち✧人工ウイルス・機能獲得研究・反ワク活動に見せかけた恐怖概念のすり込みから抜け出そう
宮沢さんはこんなことも👇
この人の話にはいつも具体性がなく、何のウイルスかさえわかりません。
ここにもウイルスを強毒化したという同類が👇
私は以前この人のことをを信じていたので、今思うとやられたという感じです💦
彼らは2020年5月にはもうこのような映画を発表して「ウイルスは存在し、人為的に操作できる」という観念を植え付けていたという用意周到さに驚きます。
こんな話もあったのですね👇
群馬大院教授がコロナウイルスを人工合成に成功 感染再現や仕組み解明へ | 毎日新聞
記事より
>神谷教授は国立感染症研究所から入手したウイルスの遺伝子を細菌人工染色体(BAC)に組み込み、遺伝情報を細胞内で複製して人工的に新型コロナウイルスを作り出した。
はいこの人工ウイルスも終了😉
まだ不安に思う人もいるかもしれませんので手短に書くと、ここで言われている「人工ウイルス」とはウイルスでないものを元に作ったそのコピーのようなものです。
★参考:
神奈川県衛生研究所のSARS-CoV-2「神奈川株」はここにも⇩
※例のゆうパックで配達してくれるやつです🚚🧫
独創的なニッポンのウイルス事情 - Bio Sinfonia
大阪大学が8K画質カメラで撮影、NHKが放送した「新型コロナウイルスが細胞を破壊する映像」に関する話。また大阪大学です💦
(大阪大学ついでに…)
宮坂昌之大阪大学名誉教授が「このウイルスは既に単離されていて」と明言しています。
ですがこちらも宮沢氏同様論文はないとのこと⤵ ※ウイルス学では単離はしないことになっています
大阪大学って一体…?🙄
参考終わり★
というわけで「人工ウイルスの正体見たり枯れ尾花」だったのですが、せっかくなのでもう少し。
この人工ウイルスの論文にはネガティブコントロール、つまり対照実験結果の写真があり、その上で人工ウイルスが細胞変性効果を起こしたとあります。
ウイルス学では対照実験を仮に行っても論文にその詳細がありません。
この場合、「人工ウイルス」を入れる入れない以外の条件を揃えたかが大事です。
まぁぶっちゃけ言えば前者は細胞がタヒに、後者はタヒなないよう細工をしたのでしょう。
参照:こちらのページ下から3分の1【抗生物質と抗真菌剤をダブルで使う】
サム・ベイリー博士「ウイルス学の秘密~対照実験」英語字幕付き
内容をざっくり言うとウイルス学では必要な対照実験が行われておらす、行ったという論文にはその詳細が記されておらず、詳細を聞いてみると2つ以上の条件を変えており実験として無効だということです。
しかしそれよりもこの「人工ウイルスの対照実験」の記述により「科学論文には対照実験が必要」という事実が改めて確認でき、それのないこれまでの「ウイルス論文」は無効だということが逆に浮き彫りになっています。墓穴を掘ったと言えるでしょう。
さて人工ウイルスの費用ですが
「100万円もかからないかな」と宮沢氏。 この大げさな仕草…
世間の噂ではファウチは武漢に巨額の資金を提供してコロナを作らせたともっぱらですが、
その額は2014年から19年にかけ総額374万ドル(5億円)とも言われています。
簡単に安く作れるようになったのは15年前ぐらい前からと語る宮沢氏。
つまり2008年あたりから。この点でもファウチの話と合いません。
「組み換え技術がどんどん進んで、任意の場所ですごく簡単に組換えができるようになった」
また目が泳いでいます。どこを見て言ってるのでしょうか…
どこでも簡単に作れるものをなぜファウチはわざわざ巨額の資金を提供し中国武漢で…
宮沢さんの人工ウイルス説が主流の人工ウイルス説と合わなくなってきています。
【まとめ】
・この「人工コロナウイルス」の元になった「SARS-CoV-2遺伝子断片」「SARS-CoV-2ゲノム」とは神奈川県衛生研究所から買った細胞培養による「分離株」のもの、つまり実際のウイルスでも何でもないフェイクであるということが判明しました🧫
・その話に加え宮沢さんは「15年ぐらい前からどこでも簡単に安く作れるようになった」と言ってしまったため、2014年~19年、ファウチが巨額の資金を提供して武漢研究所に作らせたという話と合わなくなってしまいました。
宮沢さん、思いつくままにしゃべり過ぎて失敗してしまったようです。
彼の話はひたすらゲノムのことしかないことにもご注意意ください。
ディスプレイに映る文字とにらめっこして考えた「机上の空論」であり、
実物のウイルスはどこにもないのです。
こちらは人工ウイルス説を何が何でも広めたい「反ワク医師」のツイート⇩
恐怖を煽りたい=打たせたいのです。
それでいて接種慎重派のような立場を装う…恐ろしいですね。
生物兵器という発想そのものについて(ステファン・ランカ博士)
イマニュエル・プロジェクト - 関連トピック 1: 生物兵器
「人工ウイルスには特許が取られている」も完全終了しました👇
・ファウチが武漢に巨額の資金を出して作らせた
・科学者や議員がそう証言している
・特許が取られている
これらはどれも科学的根拠ではないことにご注意ください。
その人工ウイルスの「物証」はどこにもないのです。
人工ウイルスとはウイルスの存在を科学的に証明できなくなった側が目覚めかけた人々に【科学的な理屈抜き】で再びウイルスの存在を信じさせるよう作ったトリックです。
ウイルスが人工でも存在すれば人々はいつまでもワクチンを打つべきか打たざるべきかの議論から抜け出せず、やがて「今度こそ本当に安全なワクチン」が出た時、もう打たない理由がなくなり結局は打つことになるのです。
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