飛沫に宿るお化け👻
今回は「ウイルスは存在する」という、従来の常識で話を進めてみます。
★ここに「コロナ患者」がいます。
この患者の検体に含まれるウイルスは次の①②③のうちどれでしょうか?
たとえ「コロナ患者」の検体であっても常識的に考えると、ほとんどの人の回答は
②様々なウイルス になると思います。(インフルコロナ同時感染とか言ってますよね)
その仮定から、実験室で行われる「ウイルス分離」を見てみましょう👇
ウイルス学では「検体中のウイルスは直接確認できない」設定なので、検体をアフリカミドリザルの腎臓細胞🐵に混ぜて「ウイルスを培養」します。
(いわゆる細胞培養で、これを世間に発表する時は「分離」と言い換えます)
”検体と🐵腎臓細胞を混ぜた結果、🐵細胞が死んだ(CPE:細胞変性効果=細胞が分解すること)
⇒コロナが増殖したため⇒コロナ分離に成功”
こういう論理なのですが、おかしな点に気付きます🤔
検体には様々なウイルスが入っているのに、なぜかコロナだけが増殖したことになっているのです。(⇒コロナが🐵細胞を殺したという結論)
この疑問を東京健康安全研究センターはこう説明👇
PCR等の検査によって目的のウイルスが増えていることを確認します(ページ画像4枚目の下。目的のウイルスとはもちろんコロナのこと)
様々なウイルスの混じった検体から培養しているのに、なぜ目的のウイルス=コロナだけが増えるのでしょうか?
2021年7月のメールでも「特定の微生物が優先的に増えている」と回答👇
他のウイルスも一緒に増えているはずなのに、なぜ「コロナ」だけが増えるのか、
その合理的な説明はありません。
「だけ」でもありませんよね。優先的、大多数などの表現は他のウイルスの混在を認めています
※なおメール中では分離と単離を別物のように書いていますが、実際は同じものです👇
(単離は「1つひとつの粒子に分ける」ことではありません)
分離=単離であり「分離はできるが単離は難しい」はおかしな話なのです。
ここで東京都健康安全研究センターが言う「分離」とは細胞培養を指しています。
わかること:研究室では目的のウイルスだけがよく増えることになっています🙃
この件を東京健康安全研究センターに尋ねたメールの回答👇
特定の微生物(この場合コロナ)が「優先的に増えている」ことをどうやって証明するの?
という質問に対し
つまりコロナ以外のウイルスはバックグラウンド=「背景」とみなすというのです。
ビデオの中で質問者さんが言うように、例えコロナが一粒であってもそれが目的だから残りは背景。
コロナのみなし増殖というわけです💦
その点、カナダのケベック州国立公衆衛生研究所は潔くこの問題を認めています。
以下は市民からの ”細胞培養を用いないコロナの分離記録の請求” に対し ”そういった記録はありませんが、細胞培養はウイルス分離の正しい手法です ” とその手順を説明した回答の最後の項目です。
細胞培養の問題点を「方法の限界」としてこのように解説👇
細胞培養をする側の公的機関が
🐵細胞が死んだ(CPE)のはコロナ増殖のせいとは限らず、他のウイルスの増殖が原因かもしれない(または実験に使った毒性化学物質のせい)
と聞かれてもいない問題点を自ら説明してくれているのです。
この態度、東京健康安全研究センターは見習っていただきたいものです。
「ウイルスは存在する」側からあえて細胞培養によるウイルス培養を認めたとしても、それは雑多なウイルスの培養であり、結果として「コロナ分離」にはならないのです。
★最初の質問をもう一度。検体の中身は次のうちどれでしょうか? (①が一番考えにくい)
正解:③何のウイルスも入っていない
というのもこういう話があるからです👇
ウイルス学の設定ではどんなに大量の体液(検体)中にもウイルスは(少な過ぎて)見つからない。なぜでしょうか。
それはウイルス学の設定で
「ウイルスは細胞から出て来ない」ことになっているからです。
体液にすら出て来ないのです。
でもそれだと私達は今ウイルスが感染した人の口から出てきて空気中を舞っているような設定で感染対策をさせられているわけで、それと辻褄が合いませんよね。
そのおかしさはここでも指摘されています👇
そしてそのほぼ全くウイルスの見つからない体液を🐵の細胞等に入れるとウイルスが急に増殖して見つかると…🤨🤔
細胞からは体液の中にさえ出て来ない「ウイルス」がこんなところ👇にいるわけないのです💦
ステファン・ランカ博士は2021年4月、ウイルス学史上初【検体なしの】細胞培養実験(?)を敢行しました👇
🐵細胞+🐄胎児血清+💊化学薬品だけの「ウイルス」なしの実験。
それでもやはり🐵細胞は死んでしまったのです。
つまり「🐵細胞が死んだのはウイルス増殖の証拠」ではなかったのです(実際は💊化学薬品などのせい)
しかし1954年以来、すべてのウイルスはこれを存在証明としてきたのです💦
博士が行ったこういう「実験の一部だけ変えてその実験自体の正しさを確認すること」を対照実験と言います。
本来科学の世界では対照実験のないものは正しい実験とは見なされません。
博士がはしか裁判で勝ったのも全はしか論文にこれがなかったからです。
ステファン・ランカが完全証明、麻疹(はしか)ウイルスは存在しない | 字幕大王
以下、検体中のウイルスの仮定を整理します。
仮定①検体中にはコロナだけが存在 ⇒ 成り立たない(検体中のウイルス確認は不可能)
仮定②検体中には様々なウイルスが存在 ⇒ 培養したのは様々なウイルス
仮定③検体中にウイルスは存在しない ⇒ 何のウイルスも培養していない
どれに転んでもコロナ(のみ)の培養には結び付きません。
その上ステファン・ランカ博士の対照実験により、
②の「ウイルス培養」の根拠も否定されました。
(ただしこの事実はウイルス学の学術誌には掲載されません。ウイルス学が終ってしまうからです)
ここでは 細胞培養は分離ではない と再三お伝えしましたが👇
それ以前に 細胞培養は培養ですらない のです。
このようにウイルス学は研究者に都合のよい仮定、設定、前提でできているのです。
今回「ウイルスは存在する」という、これまでの常識で考えてみたのですが、やはりコロナは出てきませんでした。
コロナをHPVとかはしかなど他のウイルスに置き換えて考えても同じ結果になると思います。
(参考)
よく研究所の説明に「目的のウイルス」「狙ったウイルス」だけを増やすなどとありますが、そんな器用なことはできません。
わいらす-- 仙台医療センター ウイルスセンターホームページ --
”特定のウイルスをつかまえてそれだけを増やす”
見えないウイルスは自由な想像の世界なので言った者勝ちなのです😇
※「ウイルスが細胞を殺す」設定ですが、その場合中にいるウイルス自身も死ぬ設定です。それだと共倒れですから、普通は共存しますよね?でもそうではなくウイルスは死ぬ直前の細胞から飛び出して別の生きている細胞に飛び移るのだとか。一方でウイルスは自力では動けない設定です。一体どうなっているのでしょうか?
エアロゾルに乗って空中に出て行くのは人間で言えば裸で宇宙空間に出て行くようなものです。しませんよねw
そこにいるぞ!怖いから逃げろ!と言えばみんな逃げるし、ウイルスはまるで現代のお化けですね。
特に飛沫に宿って人から人に乗り移ると信じられているお化けです👻