文科省「コロナの明確なデータは国にはない」
今回はこんな方がいらっしゃいました。
文部科学省にマスク着用の科学的根拠を開示請求。
北海道の市民Aさんです。
彼はその前に北海道教育委員会にこれをご質問↓
マスクの着用が、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大防止に
効果があるという根拠を科学的に立証する文書
返ってきた答えは↓
存在しませんでした
納得できないAさんは次に文科省に質問。
上の動画は電話でのやりとりです。
質問は文科省の出したこの感染回避の衛生管理マニュアルが↓
最新の知見に基づいたものであるとのことなので↓
「最新の知見」とはどのようなものでしょうか? というもの。
これに対して文科省の方の回答:
(マスク着用の科学的根拠について)
政府のコロナ本部であるとか厚労省の方で「マスクの着用」ってことを
世の中に一般的に「新しい生活様式」ってことで言っているんで、
それについて学校に連絡している、ってことなんで…
当省として独自に何か研究機関でマスクの重要性について調べたり、
とかはしていないですね…
内閣府の感染症の分科会とか、国立感染研で出されたものを元にして、
学校向けに落とし込んでる、っていうようなところなんで…
※内閣府、感染研共に「存在証明」は持っていないことが明らかになっています。こちら
このあと驚くべき発言が↓
なかなかあの~、コロナウイルスに関してはその~、
ね、明確なその、何ていうんですかね、データっていうか、
ていうのがなかなか国としてもそこまで作られていないので、
ま、これまでのぁの、状況をまぁ鑑みて、
っていうことですかねぇ…
よりよい方法を、っていうようなところじゃないですかねぇ…
文科省だけでなく国にもないことを認めてしまいました。
(Aさん)
マスクの着用によって
新型コロナウイルスの防止に効果がある、
という根拠は文部科学省にはない、と?
(文科省)
文部科学省にはない、ですね…
またもや ない と言ってしまいました。
Aさんはどうしても根拠が欲しかったようで、
後日厚労省にも同じ質問をされたようです。
しかし返ってきた答えは↓
このブログの以前の記事、名古屋の方に来た回答と同じでした。
結局どこにもコロナの存在証明はないようです。
これは今出回っている画像です↓
2021/2/14追記
文科省の文書での回答が出ました↓
やはり科学的根拠はないままにマスク着用を呼びかけていたようです。。
2022年3月4日開示分
回答がいつもの逃げです。
文科省が根拠として持っている文書があれば誰かにもらったものでもかまわないのですが、「当省は立証する立場にはなく」と話をすり替えています。
いずれにしろ持っていません。
国ってけっこういい加減なのです💦
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