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【業務連絡/マニア向け】 “存在証明論文” 対応マニュアル

「存在証明がないからウイルスは存在しない!」
だけでは物足りない、根拠を持ってそれを言いたい方のための情報です。
※「細胞培養」をある程度理解しているウイルスマニア向け


「ウイルス」の存在のような肯定的な主張を証明または反証しようとするとき、人は常に元の基礎となる論文に目を向け、その主張を裏付ける科学的証拠が実際に存在するかどうかを確認しなければならない

とはいっても論文を読むのはなかなか敷居が高いことのように思えます。

一方でウイルス有る派から「証拠論文」を投げつけられて
「論文なんてのみんな嘘っぱちなんだよ!💦」
と反論するのでは何か虚勢を張っているようにも見えるのです。

それでも論文を読むなんて…と思うでしょ?
でも他のちゃんとした学問と違って「無いもの」をあるように見せかけているのがウイルス学。
難しい理論が積み上がった「ツチノコ学」「サンタクロース学」のようなものだと思ってください。
その論文の根っこには隠せない共通の弱点があり、それは誰でもすぐに見つけられるのです。
※論文には意外とウソは少なく、むしろ逆にいろいろ正直です。(ウソを書けば責任問題にもなるからでしょう)
できるだけ正直に書きながら読んだ人がうまく誤解するよう巧みに書かれています。
つまりウイルスを発見してはいないことは書かれてあるのに、ざっと読んだ場合、発見したような印象を持つよう工夫して書かれているのです。
というか専門用語の羅列と無駄な長さで人々が最初からよく読まないように書かれています。
だからこれまで論文があるだけでウイルスの存在が信じられていたのです。
ウイルス学の弱点をきちんと理解することにより「行政に存在証明がない」だけが拠り所だった「ウイルスは存在しない」は心からの確信に変わり、これまで心の片隅にあった「ひょっとするとどこかに存在証明あったりして…?」という疑念はキレイに消え去るのです。
すると陰謀論者呼ばわりされようがアタオカと言われようが全く動揺しなくなるのです。

※全部読む必要はありません! ポイントを押さえるだけ

では行きましょう。

ルパン小僧🍑💍kuu222@kuu331108
英雄物語からの卒業
➡このツイに貼られたビデオ(全編では9分過ぎ~)で紹介された「4種類の風土病のコロナウイルス」発見論文。
それをサム・ベイリー博士が読み解く手法を使って論文の簡単な暴き方を説明します。

①「Methods」(方法)のらんを見る(以下ページ内検索機能を活用しましょう)
そこにはどんな検体からどんな方法でウイルスを見つけたのかが書かれています。
怪しげな単語も並んでいるのがわかりますね。


この場合は鼻を洗った液が検体として使われています。
そこにそもそもウイルスが入っているかを確かめる記述はありません。
「〇〇病の人の鼻水なんだから〇〇ウイルスが入っている」という前提で話を進める、これがウイルス学なのです。
(現在では仮に確かめたとしてPCR)

そこに「人を病気にし、また他人に感染するほど大量のウイルスが入っている」、でもなぜか「少な過ぎて見つからない」ので「培養」する…
これもまたウイルス学なのです🐵💦


②「分離」(isolationの文字を探す

ウイルス発見・存在証明とはまず分離のことだからです。

isolation と isolated の場合があるので、 isolat で検索すると両方出て手間が省けます。
どうやって「分離」したか確認しましょう。


分離の方法が見つかりました。

斜め下にtissue culture/細胞培養とあります(正確には組織培養)
またはcell culture(細胞培養)などとあれば、これは実際の分離ではないということで、もうこの論文にはダメ出しができます。
※tissue culture、cell culture両方の場合があるので culture で検索すると早いです。


③「細胞変性効果」(cytopathic effect/CPE)の記載があるかを見る

検体を入れた培養細胞がタヒんだことを表す細胞変性効果。

cytopathic effect または CPE で検索します。
これがあれば完全に細胞培養ダメ論文のダメ押しとなります笑

ここまでです。

ウイルス論文で一番読まれたくないのがこの部分で、これを隠すために難しい話がごちゃごちゃ書かれているのです。

そしてこの部分は「検体から直接ウイルスを単離した」などとウソを書くことはできません。

そんなことを書いてもすぐウソだとバレる(再現できない)のと、そんなことをやるマニュアルがウイルス学の教科書にないのと、仮にそんなことをやれば今後もそれをしなければならなくなってしまうからです。


その他

④ vero で検索(コロナ論文の場合)

コロナの場合はアフリカミドリザル腎臓細胞で培養と決まっているので、Vero細胞のveroで検索します。
これがあればチェック終了です🙈💦


⑤論文のタイトルに「isolation」(分離)とあればアウト
これを言うと実も蓋もありませんが、タイトルに「分離」とあるだけでそれはもう分離論文ではないのです(?)
なぜならウイルス学での分離=「isolation」は例外なく細胞培養だからです。
例:中国外で初の分離となったオーストラリア論文👇

ここではMethodsのらんに「PCRで検体内のウイルスを確認した」と書かれています笑
念のため読み進めると、VeroとかCell Culturecytopathic effect等すべて出て来ます。


モレル、コーワン、カウフマン:ウイルス分離についての声明 | 字幕大王

※注意
ウイルスある派は論文を全文読まれたくないのでしょうか、冒頭のAbstract(概要)しかないページを出してくることが多いです。
全文表示されるページを出すよう要求してください。
あなたにウイルスの存在を示したいのはあちら側なのですから。

★さてこれで済めばよいのですが、ウイルスある派はウイルスに生活がかかっていて必死なのであの手この手で迫ってきます。
以下その小手先の方法を並べます。

・最近では多くの人が分離と単離の違いを知るようになりました。
そこで「ウイルスは単離されていないから存在しない」と言うと
⑥「ウイルス単離論文」を出して来る
➡タイトルをよく見ると「ウイルスのDNAを単離」した論文です⤵

⑦「ウイルス検出論文」を出して来る
検出は英語ではdetectで、これはPCRによるものであることを表しています⤵
ニュースでも「下水から〇〇ウイルスを検出」などというものがあります⤵

⑧「単離はしていないが精製はした」などと違いがあるかのように言ってくる
英語では単離も精製も純粋化もすべてpurificationで同じものです。
日本語でだけそういう小賢しい理屈が言われているのです。

・HPVの場合、ウイルス学上でも分離はできないことになっているのですが、
⑨「HPV分離論文」を出して来る
➡これもよく見ると「HPVのDNAを分離」した論文です⤵
※「HPVを単離した論文」も出されましたが、問題となっている子宮頸がんからではなく、イボから単離したという古い論文でした。

感染実験の論文を出して来る
➡発見されたウイルスを使って行うのが感染実験です。
発見論文、つまり分離論文を出すよう要求しましょう。
一応出された感染実験論文を読んでみると、使用された「ウイルス」はたいてい別の細胞培養論文から持ってきています。
例👇 感染研がコロナの存在証明の一部として出した感染実験論文


この確認作業は少々手間かもしれませんね。

分離株提供先の論文までチェックしないといけないからです。

やはり感染実験論文は拒否して分離論文を出させるのがよさそうです。


以上を踏まえた上でこちらからサンプルをごらんください。


いまだにこれを出してくる人もいます。

ロイターファクトチェック、2021年3月の記事です。

Fact Check: SARS-CoV-2 has been isolated and its complete genome has been sequenced

ファクトチェック:SARS-CoV-2は分離され、全ゲノムが解読されている


さて簡単に逆チェックします。

「分離され」とあるので、これは細胞培養のことです。

そしてゲノムは何の証拠にもなりません。

はいこれで終了です。あまりにも簡単ですね。


ちょっとあっけないので本文のまとめを見てみます👇

VERDICT
False.There are numerous examples of scientists isolating SARS-CoV-2, the

virus that causes COVID -19, and sequencing its genome. The argument

about purification relates to 19th Century microbiological theory that

does not apply to viruses. The novel coronavirus has been proven to

exist and has caused millions of deaths worldwide.


判定

誤り。COVID -19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を分離し、そのゲノムの塩基配列を決定した例は数多くある。単離に関する議論は19世紀の微生物学理論に関するもので、ウイルスには当てはまらない。新型コロナウイルスの存在は証明されており、世界中で数百万人の死者を出している

分離は細胞培養。

ゲノムは証拠になりません(分離していないので)

何と単離などしなくていいと言っています。(分離と単離が別物であることを認めています)

死者が出たことも証拠にはなりません。交通事故死もコロナにされていたのです。


【これを言うと終わってしまうのですが】

行政は自らが進める〇〇ワクチンの〇〇ウイルスの根拠を問われ、「保有しない」と回答しているのです。

それを横から誰かに「こんな論文を見つけた!」と出されてもそれはその人の個人の感想に過ぎないのです。

その人はそれを行政に教えてあげてください。

文書が出せず面目丸つぶれだった行政は大喜びでそれを採用し、早速行政文書として開示してくれることでしょう。

それまで行政は何の根拠も持たずに〇〇ワクチンを勧めていることになるのです。


・論文の内容ではないのですが、これも言ってきますよね。
⑪「存在証明がないからといって存在しないわけではない」
➡これはいろんな言い返しができるのですが、簡単なものとしては
「では存在するんですね?」と返します。
ウイルス学がわかっている相手の場合はこれで黙ります。

そうでない相手の場合、論文やHP写真だのゲノムだの、人がたくさんタヒんでるだの素人レベルの話をしてきます。それに対しては上で述べた理由から
「つまりあなたの中ではウイルスは存在するということですね?」
でいいと思います。
個人で信じる分には自由なのですが、公式には存在していないのです。サンタやツチノコと同じです。
サンタがいなけりゃなんでクリスマスがあるんだ?みたいな理屈を言っているわけです。

⑫「お前にも/酸素にも存在証明はないだろ!」
これを言う時点でウイルスに存在証明がないことを認めていますw
厚労省の出した感染研HPは何だったのでしょうかw
「じゃサンタもツチノコも河童も存在証明はないけど存在するんですね?」
と聞いてみてもよいでしょう。
※私たちは存在証明もないのに税金を取られているのでしょうか?

思いつくままに書きましたが、ウイルスある派も簡単には引き下がらず、あらゆる屁理屈を使って「ある」と言いくるめようとしてきます。知恵比べということになるでしょう。
言い換えるとウイルスというのは言葉でできているのです。
なので言葉を持たない犬や猫は決してウイルスを恐れないのです。

これは人工ウイルス論文ですが、やたらと「可能性」「示唆」が多用されています。

宮沢論文➡本研究で示された以下の結果は、オミクロン変異株が自然発生ではなく人工的に合成された可能性があるとい仮説支持する可能性がある:
荒川論文➡それらが機能獲得研究の副産物であることを示唆している。

つまり「ひょっとしたらそうじゃないかなぁ~?」という感想だけでも論文にできるのです。

方法的にも両論文ともコンピューターでゲノムのデータを見て考察しただけのもので、実物の「ウイルス」には宮沢さんも荒川さんも一切触れていません。(そこらへんを舞ってるはずなんだからとっ捕まえて「これが人工ウイルスだ!」と見せてくれればよいのです)

関連という表現にも注意したいです。
青田愛子 新型コロナ全ウイルス😳 はたらく細胞定期接種レプリコンワクチンCOVID DM🆖チ。@aotaaiko
もう一度言いますが、
“関連”というのは「因果関係」ではありません。

関連可能性 を示唆したりして…


わかりますよね。こう書けば書き手は責任を取らなくてよい。

でも読んだ人はきちんとした結論であるかのように受け取る。

これが論文です(少なくともウイルス学では)


そういう意味では今頃気付いたのですが…

・ここからコロナが始まったという中国最初のコロナ論文、タイトルは

A new coronavirus associated with human respiratory disease in China

中国におけるヒト呼吸器疾患に関連する新しいコロナウイルス

タイトルに堂々「関連」⤵ここからワクチンが作られたというのに…


・時々「存在証明」として出される3番目のコロナ論文は

A pneumonia outbreak associated with a new coronavirus of probable bat origin
コウモリ由来と思われる新型コロナウイルスに関連した肺炎アウトブレイク

「関連」と probable=「思われる」のダブルですw


ストップ!ウイルスあるある詐欺🚫🚫
ウイルス詐欺を止めるのはみなさんの言葉の力です(または頓知)。
なぜならウイルスはすべて言葉でできているからです。


ウイルス論文を読むのは一応「マニア向け」とはしましたが、これができなければ今後も「ウイルスは存在証明されてない!」とつぶやくたびウイルスある派に
・「存在証明ならされてるぞ!」と論文を叩きつけらます。そして黙るか
・「存在しないことを証明しろ!」と迫られ「うわ~んそれは悪魔の証明😭」と泣いて逃げるか
のどちらかになるのです。
※無理は言いませんが…


.(補足) 対照実験について
論文の内容に関する議論としては「細胞培養のどこがいけないんだ?!」と相手がうっかり言い始めたらもうこちらの勝ちです。
細胞培養には【対照実験をしていない】という重大な事実があるからです。

ではそれを言えば終わるかと思いきや👿は簡単には引き下がりません。
「対照実験は行われている」と資料を出してきます➡その例
いろんな人が出します。これです👇感染研のサーズウイルス分離マニュアル
こんなものを出して「対照実験は行われている!」と主張するのですが…

しかし「対照を置く」だけではどんな対象なのか、置いてその後どうなったのかが不明です。
早い話これはウイルス学側も対照実験が必要だと認識している証拠となります。
その上でのまやかしなのです。

しかしこれ👆は論文ではなくマニュアルなので、「実際に対照実験が行われ、その詳細も記された論文を出してください」と要求すればいいと思います。
※画像のページはその後閲覧不可となっています。

ところがそれでも引き下がらないのが👿です。
中国3番目の論文を出してきます。対照実験が行われているのです。しかも詳細あり。
しかしこの対照実験には不正があることが後に判明しています。➡こちらから

というわけで細胞培養の対照実験は
・記載はマニュアルに簡単にあるのみ
・実際の論文では行われていない
・行われていたとしても 不正がある/詳細が不明


となります。
「行われてはいるが詳細が不明な対照実験についてはサム・ベイリー博士がビデオ「"対照"実験」で説明しています。


話を新型コロナウイルスの論文に絞ると、中国3番目の論文に不正な対照実験があるだけで、その他は中国最初にも2番目の論文にも、中国外で初のオーストラリア論文、直後のCDC論文、また感染研論文にも対照実験の記述はありません。


★でもウイルスはひょっとしたらどこかに…?
と思う人もまだいるでしょう。
ジャングルの奥、海の底、または下水の中…絶対いないとは言い切れない。
でもウイルス学の決まりではウイルスはそんなところにはいないのです。
いるのは鼻水や唾液の中とされ、発見のための実験に使うのもそれです。

ではその中にはさぞかしたくさんのウイルスがいるのだろう…
と思いきや、そこには「少な過ぎて見つからない」とウイルス学で決まっています。
実際そこから見つけようというウイルス学者はいません。
だからこそ鼻水や唾液をサルなどの細胞に入れ「ウイルス培養」するのです。
しかしその「培養」がイカサマ。
はいもうウイルスはどこにもいませんよね。

これらはウイルスがないことを確認するため世界中に探検に出かけなくとも、部屋にいてネットでウイルス学側の言い分や資料を見るだけでわかることなのです。


★話は基本に戻りますが、ウイルスの存在証明とは何か?
それは公式にはウイルス分離です。
厚労省は「感染研分離に成功HP」を
感染研は「中国の分離論文」を
それぞれ存在証明として出しています。

つまり写真やゲノム、ましてや「人がたくさん死んでる」などではないのです。
もしこのような写真を出されたら👇

これを送り返してください。


ゲノムとはこういうものです👇

文字データではなく、ウイルスそのものを出す。これが分離なのです。

分離してこそゲノム解析ができるのです。


「人がたくさん死んでる」は個人の感想であって、行政がそんなものを根拠として出したことはありません。

因果関係も不明だし、本当にたくさん死んでるかさえもわからないのです。









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