感染研所長 分離成功記者会見での爆弾発言💣
5類になっても日本でだけまだしつこくくすぶっている「コロナ」ですが、そんな日本での存在証明論争を完全終了させる映像が出ました⇩
《感染研分離成功会見》分離は単離ではない【山形県仮想ウイルス研究所】
後でじっくり見ます。
★その前にこれも日本だけの現象「存在証明は行政文書か論争」についておさらいします。
コロナ存在証明についてはこのように日本中の地方行政から「行政文書を保有しない」と回答が出ていました。
それに対しコロナ🧠の皆さんからは「行政がそんなものを持ってるわけがない」と常にクレームがつけられていました。
しかし行政はコロナがあるかないかわからないままコロナ行政を行なえるわけがないので、ウイルスの存在を確認した文書を本来持っている必要がありました。
しかし現実には地方行政はそのような文書は持っておらず、単に国(主に厚労省)の指示に従っていただけだったということが、以下の回答からわかります。
愛媛県「国の指針等に基づき対応」
長崎県「国の指示の下」
山形県「厚生労働省の通知を基に判断」
香川県「国からの情報提供等に基づいて対策」
北海道「厚生労働省作成資料を除く」
つまり厚労省が作成した資料(存在証明?)はあるようですが、なぜか「除く」としています。
それはあるとすればどのような資料なのでしょうか。この後すぐわかります。
そんな全国自治体の司令塔、厚労省は存在証明として「感染研HP」を行政文書開示👇
それはコロナが始まった最初の年、2020年12月のことでした。
「存在証明」はこんなに早くからあったのです。
厚労省「コロナの存在証明はない」実質認める
※実は事情を知る人の間では厚労省からこの”珍回答”が出た時点で「コロナは終った」と言われたものです。それからまさかこんなに長引くとは予想もしませんでした…
ここではどのページかも特定できない曖昧な回答を請求から2ヶ月もかけた末に出してきているのですが(請求文の引用もありません💦)後にページ名をきちんと記載するようになります👇
ラフロイグ@TS78574275
厚生労働省に新型コロナの情報開示請求したら返答が来た。
それはこのページ👇 感染研2020/01/31発表
つまり
厚労省(国)にとってコロナの存在証明とは
感染研が2020年1月・ウイルス分離に成功したことで、
それを国民に向け発表する
感染研・新型コロナウイルス分離に成功HPが
日本で唯一のコロナ存在証明の行政文書です。
唯一とは言え、それは確かにあるのです。
※よって「行政はウイルスの存在証明など持っていない」との主張は最初から誤りです。
※紙の文書だけでなくHP等も行政文書であり、「行政は文書の保管庫ではない」も誤りです。
ところが当の感染研は「行政文書を保有していない」と回答
感染研は厚労省の一部なのにおかしな話ですね。
その後なぜか厚労省回答のことは忘れられ「存在証明(論文)は行政文書か」論争が巻き起こりました。
論争をよそに、このように感染研のコロナ分離論文自体は実際にあります⇩
Enhanced isolation of SARS-CoV-2 by TMPRSS2-expressing cells
【TMPRSS2発現細胞を使うと新型コロナウイルス SARS-CoV-2が効率良く分離できる】
「分離成功会見」での発表と同じ内容です。 この論文のポイントをざっくり解説
「存在証明は行政文書か論争」おさらいはここまでです★ 論文は行政文書でした
つまり日本のコロナ存在証明論争は、厚労省が開示した唯一の行政文書に記された
「感染研ウイルス分離に成功」、それが事実かどうかの一点に絞られてくるわけです。
宮沢氏その他が横から出て来てコロナは存在しますよなどと言っても無関係で、これは厚労省と国民の間の問題なのです。
分離が大切なわけ⇩
これは当然ウイルスにもあてはまることで、なので「分離に成功」は当時こんな大ニュースだったのです⇩
メディアは一斉に報じました。ウイルス分離はワクチン開発への一歩なのです。
存在証明とはウイルス分離のことであると感染研自身が語っています👇
※ここで感染研が出しているのは中国から2番目に出た「コロナ発見論文」です。
2番目のものが「初めて分離」、そして感染研自身の論文を出さないことなど、含みのある回答です。
2020/01/31
上の感染研HP発表と同日、同内容で行われた分離成功記者会見⇩
さてここからが本題です。
★分離成功記者会見の重要部分に字幕が付けられました⇩
非常に聞き取りにくかった記者の質問も含め字幕になり新事実が判明。
そしてこの2分足らずの質疑応答で日本のコロナ存在論争は完全に決着します。
Poppin Coco@PoppinCoco
【感染研新発表 ウィルス分離は単離では無い】
感染研の脇田所長が、ウィルス分離培養とは「ウィルスだけを取ってきていることではない」とはっきりと述べています。
当時、新型コロナウィルス分離成功で注目を浴びた感染研…
これでは全く存在証明にはなりませんね。
以下映像より。記者からの素晴らしい質問⇩ ※文字起こし記事では「記者2」
「ウイルスだけを取り出すこと」という分離本来の意味を的確にとらえた質問です。
脇田所長:そうですね、今見ているウイルス粒子と言うのはウイルスが培養細胞の中から自分でこう飛び出てきている。
でまぁ液体で培養しているのですけども、液体を観察しているということなんですけど。
※ウイルスは生物ではないので自分では動けないという設定です
※ウイルスは細胞の外に出て来ない、だから体液からは見つからないという設定もあります
その「液体」とは以下の混合物です。
🗣️+🐒+🐄+💊⇒🧫
🗣️「コロナ感染者」の唾液、鼻水 ※PCRによりコロナが入っているとされます
🐒アフリカミドリザル腎臓細胞
🐄ウシ胎児血清
💊抗生物質、抗真菌剤
この液体🧫を「観察」してウイルスを見つけたと言っています。
脇田所長:それでそのウイルスだけを何と言いますかね、純粋なものにしていくというのは、それはまたあの~様々な手法をもって、より純粋なものにしていくということをするということになります。
「様々な手法」が実際あるのかはさておいても、この説明から
ウイルスだけの純粋なものにはまだしていないことがわかります。
観察している液体🧫とはこういうもの⇩ つまりこれをウイルス分離と呼んでいます。
写真提供:東京都健康安全研究センター
この液体の一体どこにウイルスが分離されているのか、含まれているのかもわかりません🐵
これをウイルス液として冷凍保存するわけですから、これで作業は終了だということがわかります。
※不活化ワクチンの場合、これが原液となります。
大事なポイントとしてはウイルスの発見とはそれだけを取り出すことであり、
このように混合物を観察して見つけるものではないということです。
理由は以下です👇
・「ウイルス」は見た目でわかるものではない(似た形の違う物質、違う「ウイルス」かもしれません)
・「それだけ」の純粋なものにしないと性質も特徴もわからない
記者「ウイルスだけを取り出したという理解でよろしいでしょうか」
脇田所長:ですから、今その、ウイルスだけをこう、えっと…取ってきているということではない、ということです。
💣 💣 💣 🤯 🤯 🤯
「分離に成功」と言っても本来の意味での分離ではないことを苦しそうに告白しました。
この時脇田所長の腋は汗びっしょりだったのではないでしょうか。
※誤解のないように言っておくと、これは
「ウイルスと他の何かを一緒くたに取ってきている」という意味ではなく、
そこから何も取ってきていないという意味です。
取り出したものを動物に吸わせたら「コロナ」の症状になった時、
初めてそれが「コロナウイルス」だと言えるのですが(感染実験)、
その最初の「取り出し」=分離ができていないのです。
※「感染実験」の論文はありますが、ここでいう混合液🧫を動物に注入しています。
つまりこの分離成功記者会見(2020/01/31)の中で、所長はわかる人にはわかるように、
逆に言うとほとんどの人にはわからないように「実は分離していない」と
最初から正直に答えていたのです。 つまりウソ!?🙊
※これは他国のコロナ分離論文、またコロナ以外のウイルス分離についても同じです。
今まで長いビデオの中に埋もれていたこの爆弾発言ですが、真実とはこうして時間をかけても明らかになっていくものなのです。
液体🧫からウイルス🦠だけを取り出し集めた「これがそのウイルスだ🧪🫙」と言える実物…それが誰にでもわかる存在証明です。
それなしに「写真を撮った」「ゲノム解析をした」「これで病気になることがわかった」
などと言っているのがウイルス学です。
重要:では取り出す前の液体🧫にウイルス🦠が含まれているのかというと、それもありません。(だから取り出せません)
理由:最初の「コロナ感染者」の唾液、鼻水自体にコロナが見つからない➡こちらに詳しく
これをもって国(厚労省)の挙げた唯一の「存在証明」は、感染研所長自らの説明によって完全に崩壊し、日本のコロナ存在論争は決着しました🇯🇵
はい、コロナは絶対にありません✨
マスクもワクチンも即刻やめて大丈夫です。
さらに:
厚労省が出した「存在証明」=感染研「分離に成功」HP
そのページ作成の関連資料を感染研に開示請求した例があります⇩
開示するとすれば、当然それは記者会見と同内容の👇この「感染研コロナ分離論文」なのですが
Enhanced isolation of SARS-CoV-2 by TMPRSS2-expressing cells
【TMPRSS2発現細胞を使うと新型コロナウイルス SARS-CoV-2が効率良く分離できる】
回答は安定の「行政文書を保有しない」
よほど出したくない論文のようです。それを読んでポイントをまとめました👇
ざっくり読んでみた①感染研コロナ「分離」論文
感染研の回答をそのまま受け取ると、
「分離成功」HPや記者会見の内容は正式な資料なしに作成されたことになってしまいます💦
何から何までいい加減な組織ですね。
ちなみにウイルス学の世界では先ほどのこれを「ウイルス分離」と呼びます。
なのでウイルスだけを取り出していなくてもウイルス業界内部においては脇田所長はウソをついたことにはなりません。
しかしそれを外部にアナウンスすれば、聞いている一般人を欺いていることになります。
「それは業界用語で別の意味である」という説明は一般にはほとんどされていないからです。
ビデオのタイトル【分離は単離ではない】
➡一般人は分離とは単離のこと=「ウイルスだけを取り出すこと」 ※辞書によればそうなのです
と思って話を聞いていたところ、感染研の言う「分離」は違う意味だったということです。
言葉の意味を一般人のものと勝手に変えて使ってはいけないのです。
なぜなら一般人はその言葉によってウイルスの存在を知らされるからです。
上で鋭い質問をした記者2さんが所長の答えに納得できずに確認します⇩
「増えてきていることを分離っていうんですか」
国のウイルス研究機関の所長を相手に子供のような素直な心を持っていないとできない質問です。
そして立派に
「これはウイルス学的な用語ですね」
=ここでの分離とはいわゆる業界用語であり、一般的な分離とは違う意味である
という意味の回答を引き出しているのです。
残念なことに、このことは発言当時からずっとほとんど知られていませんでした。
所長
>ウイルスに感染していると考えられている、そういった材料
「コロナ感染者」の唾液、鼻水のことです。
厚労省もよく使うこの表現「~と考えられている」、
さすが事情がちゃんとわかっている所長はきちんと使用しています。
ウイルス関連はとにかくこの「~と考えられている」で話が進んでいきます。
ある人に咳や発熱の症状があってもコロナとは断定できませんよね。
PCRでもわからないのは常識です。
それでも一応コロナ感染者と考えて唾液や鼻水を採取。
でもその検体からはコロナなど発見できないし、しようともしません。
でもそこにわずかにウイルスが含まれていると考えてサルの腎臓細胞に混ぜたところ、
細胞が死んだのでそれはきっとコロナが増えたせいだと考えて分離に成功と考えて
=ウイルス発見…これがウイルス学でやっていることです。
所長
>増やしていく作業が分離というふうにいっています
「増やす」と「分離」は全く別物なのですが…(そして増やしていません)
別の記者(読売)も⇩
「増殖したことを分離というんですか?」
読売の記者でさえ何だか納得行かない様子💦
脇田所長も「ということになります」と答えています😅
まとめると、ウイルス学では「ウイルス」を
増やしたことを分離と呼び、あたかも取り出したかのように言っています。
ところが実際には増やしていませんし、当然取り出してもいないのです。
二重にウソをついているのです。
これは全世界共通で、感染研だけの問題ではありません。
拾い画像⇩
今となってはこの二人が何と戦い、何に対応したのかは不明です。
記者の鋭い質問や開示請求に対してでしょうか。
【追記】
コロナ関連の開示請求が始まった当初から「論文は行政文書ではない」で粘ってきた感染研ですが、2023年2月「論文は行政文書である」と認めました👇
【Fact Check】国立感染症研究所「『論文』は『行政文書』に該当しない」は「誤り」 一部の「論文」について開示を決定 | InFact / インファクト
その上で2024年3月、このような回答を出しました👇
単離(精製)=「新型コロナウイルス」を取り出した記録はないことが明らかになりました。
これにて日本のコロナ存在証明論争、完全決着です🇯🇵
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